【戦国倶楽部播磨支部#1】播磨戦国史始まり、前期赤松氏ツアー。

戦国倶楽部は、戦国にまつわるお城やお寺、神社、古戦場などを”好き者”が集まってブラブラする集まり。
メンバーは全国におり、関西支部や東海支部などが活動しております。

このたび、播磨支部を立ち上げ、播磨を中心に、近隣諸国(但馬、備前、美作、摂津など)も視野に入れて城ブラをしようと思っております。

<第1回城ブラ 前期赤松氏ツアー>

そして、その第1回目として、播磨作用は赤松氏の始まりの場所。つまり、播磨の中世・戦国史のスタートともいえる、赤松則村(円心)が人生をスタートした場所の城ブラです。

(全行程)参加者 4名
09:00 白旗城登城
12:30 赤松氏館跡・五社八幡宮・松雲寺
13:30 法林寺(円心館)
15:30 有年考古館(期間限定特別展示)
16:30 鴾(つき)ヶ堂城

 

(行程1:白旗城)
今回、メインの城です。白旗城と言えば、赤松円心の居城であり、太平記で足利尊氏と組した円心が、敵方新田義貞の大軍をここで引き留め、尊氏の勝利に貢献した城。それが「落ちない城」となっています。
天気は城ブラには、最高のお天気。青空の上に、風は少し冷たいぐらいの涼しさでした。

登城口は、数年前から上郡町が「落ちない城 白旗城」としてPRを強化されており、幟旗がはためいています。
さらに、以前訪れた時には、よくある金柵だったものが、こんなにきれいな門構えになっておりました。

入口を入るとすぐ左手にあるのが、栖雲寺跡。石塁もきれいに並んでいます。

そのままなだらかな山道を少々行けば、トイレがあり、ここからが登山の始まりです。
トイレはここで行っておくべし。そして、枝杖がいっぱい置いてあるので、借りておく方がこの先楽になります。

ここからは、写真にあるようなロッキーなごろた石の道を延々、1キロ以上上ることになります。
結構、しんどいね。

そして、やっと城域に入るのであります。最初の堀切。

その先には櫛橋丸の入り口。ここは後回しにして、先に進みます。

さらに進むと、ようやく広い郭に出ます。二の丸。

二の丸脇を抜けると、本丸に到着。

案内の看板の先は、景色が良く見えるように、木が伐採されております。
眼下には、見事な新緑の山々と千種川。そして、赤松の町。

本丸を抜けると、下りとなり、三の丸へ。

三の丸の奥には土塁跡があり、そこを左奥へ進むと、ここも絶景ポイント。
眼下の赤松の町が見事です。

腹が減っては戦はできぬ。ということで、絶景を見ながらのランチタイム。吹き上げる風が涼しい・・・・途中から、汗が引き始めて寒くなりました。

 

この後は、この城の石垣遺構を見に、本丸より少し南から下に下る郭群へ。道なき道を行きます。
ここには、平たい石を積み上げた石塁が段々状に幾重にもありました。侍屋敷跡の土留めの石塁は、当時のものっぽい気がしますが、それより下のものは、当時の建築物なのか近世のものなのか、よくわかりません。
 

そして、最後の櫛橋丸へ。この郭は見張り用ですね。一番標高が高い場所かなと思います。しかし、山々がきれいです。

およそ、3時間くらいの城ブラが終わり、下山です。下山の方が危険なので、要注意です。

(行程2:赤松氏館跡・五社八幡宮・松雲寺)
赤松氏の館跡は東西100メートル、南北50メートルくらいあったそうです。いまは半分が幼稚園跡を利用した昆虫館になっており、あと半分は発掘調査をしているようです。

なぜか、ここにも苔縄城跡の碑が。そして、ここから見上げると白旗城。V字に切れているところが主郭です。

となりの五社八幡宮には、英雄たちの肖像画がたくさん。松雲寺には天然記念物のカヤの木。

(行程3:法林寺 円心館)
こちらのお寺には、パンフレットなどでおなじみの円心座像や則祐、千種姫などの座像と円心ゆかりの品々、書状などが展示されています。写真NGなので、建物だけで。

 

(行程4:有年考古館(期間限定特別展示))
たまたま、メンバーに教えていただいた特別展示。有年考古館には、戦国関連だけでなく、むしろ古墳の町らしく古代の品々から近代の貴重な資料まで、様々な資料が展示されています。写真撮影OKでした。
写真は私の趣向ですいません。これが今回の特別展示のメインでした。説明書きにもあるとおり、極めてシンプルなつくりで量産用であっただろうこと、デザイン的にも戦国末期の実用重視のものだなと思いました。

 

(行程5:鴾(つき)ヶ堂城)
最後は、また山城。千種川と支流矢野川の分岐点にある鴾(つき)ヶ堂城です。赤穂ふれあいの森として子供たちが遊べる場所になっています。登城にはほぼ山頂まで験行寺まで車で登れます。
歴史は不明なところが多いようです。小田(太田)弾正という人が築城したとか。堀切や石垣のようなものもあります。

ここの見どころは展望台からの見晴らし。北は赤松の町、西は三石方面、東は相生方面が見渡せる絶好のポイントです。

 

ということで、全行程終了です。この時点で17:00くらい。かえって休めるちょうど良い時間。
今回は車移動でもあったので、懇親会は無しです。


第2回は東播磨地区での開催を企んでおりまして、近々予定を発表したいと思います。
もし、ご興味ある方がいらっしゃれば、ご参陣くだされ!!


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武楽衆の衆長です。 日本全国を戦国リアルシュミレーションの舞台とする野望を追究します。

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