【ご依頼制作:徳川家康 金陀美具足】脛当

脛当が完成いたしました。

気持ちとしては、できるだけ本歌に近く制作したいのですが、どうしても写真だけだと仕様がわからない部分があります。
現地でモノホンを目の前で見れたとしても、細部を見るには触る必要があるので、そんな機会はめったにないのです。
そういう部分は他の具足の仕様や実用性を重視して、デザインすることになります。

金陀美具足の脛当は、本歌ではまっ金金で威し糸によるつなぎ目は見えません。
そのかわりに、立挙げや板ものの周辺には小さな穴があり、糸か何かで家地に縫い付けているように見えます。

今回の制作では、立挙げと板札部分のつなぎ部分のみ紐つなぎとしました。
それ以外は家地に金糸での縫い付けにしています。
また、立挙げ裏側には実用性、ご要望を踏まえ、クッション性のある布地を縫い付けています。

なんか、写真をセピア色で撮ってしまった・・・・。

2016-05-10 17.29.34


The following two tabs change content below.

衆長

衆長武楽衆
武楽衆の衆長です。 日本全国を戦国リアルシュミレーションの舞台とする野望を追究します。

衆長

武楽衆の衆長です。 日本全国を戦国リアルシュミレーションの舞台とする野望を追究します。

あわせて読みたい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です