「体感」城めぐりツアー in 加西!


武楽衆は「播磨の国を日本で一番住みたい国にする」ことを目標に、活動しています。
そこに住む理由の1つに、「歴史がある」というのは、大きな要素。
「地元の歴史を知る」と「そこに住む誇り」が生まれます。

<御礼>

このたび、播磨は加西市のお城、史跡をめぐるツアーを開催いたしました。
なんとなんと、有り難いことに、遠くは因幡(鳥取)、備中(岡山)、摂津・河内(神戸・大阪)、近江(滋賀)から、そして地元播磨から、総勢10名の武士の方々にご参集いただきました!!ありがとうございます。

金つるべ城

朝10時にJR加古川駅に集合。車に乗り込んで、いざ、1つ目の城へ。

最初の城は、小野市にある「金つるべ城」
さっそく、「腹が減っては戦ができぬ!」ということで、行厨(お昼)を。ピクニック気分です♪
そして、せっかく同じものが”好き”な仲間が集まっているので、簡単な自己紹介。
ご参加記念として、配布資料を入れるクリアファイルと加西市発行のまたべえくんバッチをプレゼント。

そのあとは、いよいよ城めぐりの開始。
三宅講師から資料をいただき、この城はいつ、誰が建てたもので、その後どのような扱いをうけてきたのか、など歴史的経緯のご説明から始まり、堀切や土塁、櫓、建造物跡など縄張りや構造のご説明が続きます。

やはり、「城」というものは、あくまでも道具であり、主役ではありません。
主役は「歴史」であり、様々な細かな構造や設計も、そのように作る理由があるのですね。なので、「歴史」を知ることは、城巡りには本当に大切だと感じます。

多聞寺(後藤又兵衛菩提寺)

ひとしきり、写真を撮りまくり、次はいよいよ加西市へ。
加西市といえば、ただいま「真田丸」でちょうど注目されている「後藤又兵衛」の出身地。
後藤又兵衛は、黒田家の家臣でしたが、長政とそりが合わず出奔。その後、池田家など点々とし、最後は大坂の陣に参陣し、見事に戦場で散ります。
その又兵衛の息子が菩提を弔うために建立した「多聞寺」さまへ見学に向かいます。

後藤又兵衛公のご位牌が奉られていますが、法要など特定日のみ公開です。
墨絵師の御歌頭さんのすばらしい絵も。
特注の後藤又兵衛モデルの甲冑が飾られています。右側はご住職の着用写真!
境内の左奥にある、背中に十字架を背負ったキリシタン地蔵様。
発見された由来も不思議なご縁を感じます。ぜひ、お伺いの上、ご住職にお話を伺ってください。

播磨小谷城

さて、次はメインの「播磨小谷城」へ。
小谷城は赤松氏の城で、嘉吉の乱にもかかわっています。
地元の保存会の方々が整備を続けられており、山城を形成する構造・設計のほとんどを見ることができるモデルルームのような城です。麓のお寺から、登城。登ること約20分ほどで到着です。

絶景を眺めながら一休みし、最初は三宅講師から「歴史」のお話しと縄張りの解説。

しかし、ただ説明を聞いてみるだけだと、ちょっと物足りない。
実際に、城を守る側、攻める側の立場になって、城の構造がいかなる効果をもっているのかを「体感」してみよう!! ということで、おもちゃの弓矢(先に吸盤)をつかって、横矢や虎口を攻めるのがいかに難しいか、守る方はどんなに有利か、などを体感してもらいました。(後でちゃんと矢は拾い、片付けています)

あちらこちらと散策し、城を後にします。(写真がなんか変モードになっていてすいません・・・)

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山下城

次に向かうは、同じく加西市の「山下城」
備前を中心に勢力を持った浦上氏の城と看板にも説明があります(?)。
麓のお寺から徒歩&登山10分ほどで頂上へ。最初に、城の歴史を確認します。

この城も地元の保存会の方が整備をされており、以前は草で見れなかった主格部周囲の帯廓がきれいに見えるようになっていました。
集まると、そこの城だけでなく、あっちの城、こっちの城、あの武将にこの武将、あの大河にこの大河などなど、話に華が咲きます!

おまけ

本来はコースはここまででしたが、予定より早めに進んだこともあり、懇親会まで時間があったので、加古川への帰り道に「神吉城」へ寄り道です。
秀吉が加古川評定で三木別所氏とその影響下にあった播磨の大半の国衆から離反され、窮地に陥った際、信長に援軍を請い、嫡男信忠を大将とする1~2万の軍勢が播磨へ進軍します。
その際に、神吉城主神吉頼定は別所氏に与し、信忠や明智、丹羽、滝川など織田軍主力が取り囲む中、わずか1000~2000人の軍勢で籠城し、徹底抗戦した、気骨ある地元の英雄武将です。
もうほとんど日暮れで写真は見づらいので、戦国記録帳の「神吉城」をご参照ください。

懇親会

ツアーまでのご参加武士たちとは、加古川駅にてお別れとなりました。
ぜひぜひ、次の城攻めツアーでお会いしたいものです。よろしくお願いしまする!

そして、まだまだしゃべり足りない! いや、飲みたい!という武士たちとは懇親会を開催。
懇親会にご参加いただくために、近江(滋賀)からお越しいただいた武士の方も!
今回のテーマは加西市ということで、加西市で大正10年から続く老舗「高橋醤油」さんのミニボトル醤油(にんにく醤油、卵かけごはん専用醤油、ポン酢しょうゆなど)をプレゼント!!
おいしかったら、また高橋醤油さんからお買い求めくださいね!

本当は、せっかくなので武楽衆で制作している烏帽子や鉢金、兜や陣羽織なんかをみんなで着て、面白写真を撮りたかったのですが、時間制限で追い出されてしまいました・・・😢
ということで、加古川のゆるキャラである志方出身、黒田官兵衛の妻の照姫の「てるひめちゃん」の前で記念撮影です。


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衆長

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武楽衆の衆長です。 日本全国を戦国リアルシュミレーションの舞台とする野望を追究します。

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