加古川武将隊+αは、明石・加古川・三木・高砂といった東播磨を中心におもてなし活動を実施しています。
地元の方には誇れる中世・戦国の歴史を知っていただき、観光に来られる方には播磨地区の歴史と魅力を少しでも感じていただけるようになればと思っております。


<歴史をざっくり>

中世の時代から戦国時代、東播磨は三木城主別所家(播磨守護職・赤松氏の重臣)の元、一帯となって領地を治めていました。

明石には、明石氏(枝吉城)、間嶋氏(福中城)、衣笠氏(端谷城)など
加古川には、糟谷氏(加古川城)、神吉氏(神吉城)、櫛橋氏(志方城)、長井氏(野口城)など
三木には、別所氏(三木城)、淡河氏(淡河城)など
高砂には、梶原氏(高砂城)
といった数々の国衆が割拠していました。

みなさんの住んでいるところ、ご出身のところには、その昔にはお城や寺社などがあり、人々が生きてきた歴史がありました。


<武将隊メンバー>

メンバーは総勢5名(2021年現在)
メンバーは全員一般人なので、 歌ったり、踊ったりはできません(笑)
武将名とメンバーは固定しておらず、その時その時の参加者が様々な役をやります。

<活動の様子>

<甲冑他の準備>

武楽衆にて、活動に使用する甲冑、陣羽織などの備品を制作しています。(レンタルもしております)
東播の武将たちをデザインした甲冑を鋭意制作・追加しておりますが、そのデザインは一部の軍記物などに出てくる僅かな表現を元に隊長が創造したものです

<隊員募集中>

加古川武将隊は、加古川で活躍した武将たちに敬意を払い、その歴史を少しでも多くの人たちに知ってもらうために活動しています。
共感し、一緒に活動してくれるメンバーを募集中です。ご興味のある方は、お気軽に「お問合せ」までご連絡ください。

<活動内容>
・加古川市内で、歴史をPRするイベント企画&実施、または参加
・加古川だけでなく、近隣の武者行列などのイベントへ甲冑を着て参加(加古川武将のPR)
・ご依頼があれば、施設への慰問や活動への参加
 *ただし、歌ったり、踊ったり、気の利いたしゃべりができるわけではありません

<隊員規則>
・加古川の歴史をPRするミッションを忘れない(ただ、甲冑を着たいだけとかはNG)
・加古川の戦国史を最低限知り、お客様などに話ができること
・甲冑を自分で着用できるようになること(指導はします)
・隊の活動に協力的に参加し、意見すること(仕事やPrivateなどの都合は別)
・甲冑は自分で調達されることが望ましが、無い場合はしばらくの間はお貸しします(ただし、レンタル中などで無い場合があります)

<活動履歴>

2019年11月 宍粟本多まつり武者行列に参陣
2019年11月 加古川凧あげ祭りに参陣
2019年09月 第6回兵庫五国祭に参陣
2019年09月 加古川びぃぷらすにて「写真展:加古川の城と甲冑 甲冑展示を添えて」開催
2019年05月 三木「別所公春まつり」に参陣
2018年09月 加古川びぃぷらすにて「加古川武将隊展示会」開催
2018年05月 三木「別所公春まつり」に参陣
2017年07月 姫路城甲冑隊様と一緒に姫路城でおもてなし
2017年05月 三木「別所公春まつり」に参陣
2017年04月 志方町「中道子山城ハイキングツアー」に参陣
2016年12月 宍粟山崎「長水城まつり」に参陣
2016年12月 加古川寺家町商店街 年末「誓文払い」にて武者行列(姫路城甲冑隊様の援軍)
2016年11月 太子町「太子あすかふるさと祭り」に参陣
2016年07月 加古川寺家町商店街 第100回蚤の市にて武者行列
2016年06月 加古川武将隊 発足