現在は廃寺

松安寺は置塩城主赤松家の4代目義祐が菩提寺として建立したそうです。
現在は廃寺となっていて、山に戻りつつありますが、境内があったであろう広い削平地や石の階段が残っています。
奥に義祐、晴政、晴政の妻の五輪塔が並んでいます。

往時は、川向いに壮大な置塩城がそびえ、ここに広い菩提寺と集落があったんだろうなと想像します。


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