戦場での目印

「袖印」とは、戦場で敵味方を区別するために、兜や袖につけた印。と解説があります。
数百、数千、数万の敵味方が入り乱れて戦う戦場では、誰が味方で誰が敵なのか、分からなくなっても当然。しかも、生きるか死ぬかの半狂乱の精神状態で、冷静には判断できないでしょう。

そこで、戦国の時代(もっと昔から)には、袖に白や赤の布切れをつけて視覚的にわかりやすく区別するために使ったようです。その後時代が下って、戊辰戦争においても使われていたことが分かっています。

本来は、布切れだけ、または家紋や見方が認識できる目印などを書いていたものと思われますが、現代では、しっかりと「名前」を書いたものが使われています。
用途は戦場での区別(は不要ですから(笑))から、「私は誰なのか?」をPRする目的に変わっています。


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