別所長治の弟・治定の屋敷跡、正入寺

姫路藩家老伊木家菩提寺、池田恒興公供養塔でもある

正入寺のあるところは、かつての三木城内で平山丸という場所。別所長治の弟である治定が館を構えていたと伝わります。

以下、三木市のHPより抜粋：
慶長6年（1601）姫路城主池田輝政の家老伊木豊後守忠次が三木城主となった時、先君池田勝入斉信輝公追善のため、尾州知多郡大野の斉年寺より日山和尚を招き建立し、護国山勝入寺と号して伊木氏の菩提寺とした。今は正入寺としているが、池田信輝、輝政、伊木豊後守忠次、長門守忠繁の位牌を祀り、境内には供養塔もある。