意外?と信仰に熱い信長

伊勢神宮もやはり中世は戦乱に巻き込まれ、かなり荒廃したようです。
そんな中、織田信長が天下を制していた時代に、宮司は信長に式年遷宮の支援を請う。
信長は「いくら必要だ?」と聞くと、宮司は「千貫ほどあればあとは寄付で・・・」と答える。
すると、信長は「以前も(石清水)八幡宮で再建をしたが見積もりが外れた。もっといるだろう」と数倍の金子を提供したという話が「信長公記」にあります。
そんな時代から、式年遷宮はず~~~っと続いていると思うと、時代のつながりを感じます。

お伊勢様は天照大神のおわす場所。自分の願いや希望をお願いするのではなく、これまでのすべてにおける「感謝」をお伝えしました。


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