鎧を飾るには、鎧台が必要です。鎧台には主に二種類あります。
1つは最初からしっかり立脚するように制作されている立脚式のもの、もう1つはパーツがバラバラになっており、鎧櫃などに入れて持ち運びも便利な組立式のものです。
今回は、組立式の鎧台の組み立て方についてガイドいたします。

1.パーツの確認

まずは、組立式鎧台のパーツを確認しましょう。
胴体になる部分、両足、肩、首と全部で5つのパーツがあります。

2.胴に足をはめ込む

最初に中心となる胴パーツに両足をはめ込みましょう。
溝になっているので、溝同士でうまくはめ込めるようになっています。

3.肩パーツをはめ込む

次に、肩にあたるパーツを上から穴を通すようにはめ込みます。

4.兜を乗せる首パーツをはめ込む

最後に、兜を乗せる首部分のパーツを上から見ると十字になるようにはめ込みます。

完成です。

これで、組み立てが完了しました。
鎧櫃(よろいびつ)の上に載せて、甲冑を飾りましょう。

「甲冑の飾り方」はこちらをご参照ください。


1件のコメント


コメントを残す