赤松一族・宇野氏の長水山城

長水山城は、赤松一族である宇野氏が領していた城。周辺には笹の丸城、聖山城、柏原城などの出城に、宇野構、五十波構、清野構など居館が点在しています。
長水山城は584mの高さの山であり、本丸麓には現在もお寺があり、住職が生活しておられます。
頂上までは登山で30~40分くらいだったと思います。

途中に井戸や郭と思われる遺構がところどころ見えます。頂上本丸には広めの削平地がいくつか配置されています。
高い山ということもあり、天気が良ければ山崎方面まで一望にできるでしょう。


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