僧兵の詰め城、石峯寺城

南北朝の僧兵

神戸市北区淡河にあるお寺、石峯寺の東側にある山城。
南北朝期に僧兵が利用した城のようです。

お寺の五重？の塔の手前あたりに登山口がありました。
最初にやや急な尾根を上がると細かく区切られた郭跡が見えます。
そこを通過して東へ折れていくと、結構わかりやすい堀切が残っています。
途中で隣のゴルフクラブのティーグランド沿いに回り込み、東側の続きの遺構へ向かいます。
途中で右手に結構崖に近い高低差のある岩ばかりのエリアがあり、その先に進むとかなり広い郭が続きます。

お寺にはなぜか？徳川家の歴代将軍の慰霊碑？墓碑？や淡河城主、明石城主小笠原忠政の墓碑などがあります。