加古川線、神野駅近く、西条城

この城は、中世で播磨、備前、美作の守護であった赤松氏の最も有名な円心則村が築いたとされます。
いまは住宅街の途中に真っすぐに頂上の愛宕神社につながる道があり、徒歩で5~10分で登れます。
最初の石段を過ぎると、途中から小さな二重の堀底のような道を登ります。
さらに途中に山に登る自動車道にあたり、そこからまた少し階段です。頂上には小さなお宮があるだけです。

北側には下に加古川の流れが一望できます。南側はちょっと木がうっそうとして見えなかったです。
登ってくる道の左側にところどころ入れそうな山道があるのですが、下山時に通ってみたところ、土塁や削平地のような?ものも見え、なにか機能的な場所であったように感じました。


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