18丁にチャレンジ!
赤松円心以後、播磨・備前・美作の守護として隆盛を誇った赤松氏は嘉吉の乱によって滅亡します。
その後、細川家の支援などもあり、赤松政則の時に三国の守護として返り咲きます。
その時にこの置塩に城を築き、居城としました。
以後、秀吉が侵攻してくるまで城として機能しました。(秀吉はこの城を廃城にしました)
山頂まで、18丁登ります。結構息が切れますがチャレンジしてください!
なぜなら、遺構はかなり良く残っています。大きな郭郭跡や堀切、石垣など見どころは多くあり、じっくり見ていると1日では足りないかもしれません。主郭から南方書写山方面の景色は絶景です。