山頂の見晴らしの良い城
(Wikiより)
波賀城は弘長年間(1261年 – 1263年)に芳賀七郎が築城し13世紀中頃から戦国時代末期まで播磨国の中村氏が城主として拡張した山城で、因幡街道と千種を結ぶ街道を眼下に望む独立峰の城山(標高458m)の山頂に位置する。
当史跡公園は、宍粟郡波賀町が波賀城跡を1990年(平成2年)から開始した発掘調査と史跡公園としての整備事業により、誕生した。山麓から山頂の城郭に至る遊歩道が造られ、城郭内には二層櫓、冠木門などが復元された。二層櫓は内部を歴史資料館「波賀城学習資料館」として公開しており、夜間にはライトアップされる。
(以下、私見)
遺構はきれいに残るものの、公園としての整備のためか、本丸までの登山道がきれいなロッジ風の階段で登ることになるので登城のだいご味が味わえないのが残念。
その階段を外れることができないので、廓などをくまなく見て回ることもできない。
あらためて、残念。