大江氏の一族、長井氏

教信寺は織田家の播磨侵攻時に野口城主長井氏と協働し、戦った。
結果敗戦し、本堂等焼け落ちたという。
その際に、門徒たちが教信上人の像を救い出そうと苦労し、首だけをお救いしたのが現存する像だとも。
ここには野口城主だった長井氏の墓があるようです(私はまだ確認できておりません)。
一方、そぐ近くの細い道沿いにも長井氏の墓所があり、どのような関係なのか詳細不明です。

(以下、加古川観光協会ホームページより)
天台宗の寺院で、本尊は阿弥陀如来です。
平安時代前期の僧、沙弥教信がこの野口に庵をつくりました。
念仏を唱えながら仏の教えを説き、お百姓の手伝いをし、わらじを作って貧しい人に与えたり、旅をするお年寄りの荷物を運んだりして、大勢の人を助けたことから「荷送り上人」や「阿弥陀丸」とも呼ばれました。
庶民仏教の普及に努めた庵跡に建てたのが教信寺です。
境内の左手奥に教信上人廟があります。
春には、満開の桜が境内を彩ります。


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