松江の街を築いた堀尾家

松江藩祖、堀尾家の3代の菩提寺です。
堀尾家は尾張出身で堀尾吉晴が信長・秀吉に使えて出世した。秀吉政権の元では豊臣三中老(生駒親正・中村一氏)として重責を務めた。

関ケ原後に、出雲・富田25万石の太守となり、松江に城を築いた。
その堀尾家は子の忠氏が早世したため、その子忠晴が当主になるが子が無く3代で断絶となった。

ここには、吉晴公嫡子、忠氏公の子、忠晴公の廟所があります。
中に入ったところの門や廟所の柵に堀尾家の家紋、分銅紋が刻まれています。


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