どうする家康でよく見る甲冑

2023年の大河ドラマ「どうする家康」に前半良く出ていた甲冑が全身金色の「金陀美具足(きんだみぐそく)」という甲冑。久能山東照宮にて保存されている甲冑で松平元信(徳川家康)が桶狭間の時に着用していたと伝わるものです。その派手さ(超目立つ)と金箔押だとすると相当なお金がかかることを考えると、当時どうったのか・・・試案のしどころです。

しかし、ドラマとして主役が引き立ち、目立つのは間違いありません。デザインとして前立ての無いシンプルな頭形兜と黒糸威しという特に特徴のある甲冑ではないように感じますが、シンプルであるがゆえに落ち着いて実践向きな鎧のような雰囲気を感じます。

そんな金陀美具足を着用したい!家康になりたい!松潤になりたい!という方もおられようかと思い、2領追加で制作いたしました。もともとあったものと合わせて合計3領になります。
レンタルしたい方はお問い合わせお待ちしております。


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