信長が元服した城
古渡城で織田信長は13歳で元服したと伝わります。
信秀は、今川家から奪った那古野城を信長に任せ、この古渡城に居を移しました。
信秀が美濃攻めをしている隙を狙って、清州守護代の織田信友の家臣・坂井大膳が古渡を攻めたが、耐え抜いた。こののち、信秀は末森城へ移るが、その際に廃城となる。
現在は、真言大谷派の名古屋別院の広大な敷地となっており、古渡城の遺構はほぼなく、石碑と堀跡を利用したという公園があるのみ。
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