御三家筆頭・尾張徳川家の城と金の鯱(しゃちほこ)

名古屋城は、徳川の御三家・尾張(他は紀伊・水戸)徳川家の居城。御三家の中では序列第1位。
徳川家の威信を示すが如く、巨大で豪華な近世城郭。

私が行ったときはだいぶ前で天守以外は建物は無かったですが、いまは本丸御殿の再建されてます。
(その後、2023年5月に再訪)

仔細まで素晴らしい建築物、本丸御殿

お仕事の関係もあり、超久々に名古屋へ。こんな機会はない!ということで、数十年ぶりに名古屋城へ行きました。本丸御殿の中も拝見しました。もちろん、復元・再現なのですが、屏風や釘隠し、廊下の欄間等の細かな芸術的作品と全体の建物設計は素晴らしいもので、知識と技術、そして費用が掛かったものだと感じました。

金シャチ横丁

名古屋城内の2か所にレストランなどが立ち並ぶエリア「金シャチ横丁」ができています。
城の南側に「義直ゾーン」。尾張藩初代当主ですね。そして、城の東側に「宗春ゾーン」。7代目の当主で江戸の緊縮政策に対抗して派手な政策を取り、名古屋は栄えたという。


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