高砂駅から南へ徒歩15分ほど。 高砂神社があります。 結構大きな神社で、能舞台も設置されていました。 この能舞台は新しいものだそうで、昔あったものは400年前、千姫も訪れたという歴史あるものだったそうです。

この神社は、池田家が姫路に入った時に一時築城・整備した高砂城でした。
残念ながら、土塁や礎石など、遺構は残っていないようです。

あと、こちらの神社に限らず、お寺や神社にきたら、是非瓦を見てください。
ここ高砂神社の瓦には、立ち葵という家紋が付いています。
これは、姫路藩の藩主が本多家だった時に、この社に投資して改築したぞというしるしです。
つまり、どこの家の影響力が強いのか、強かったのかが分かるわけです。

2015-12-05 13.51.24

この神社には天然記念物の松の木「相生の松」が鎮座しています。 近くにいるだけで、そのパワーを感じる気がします。



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