将軍義教の首を持ち込んだ小野の河合城。


加古川駅から加古川線に乗り換えて、北上。
河合西駅を降りて、徒歩10分くらいで、河合城跡に到着です。

そこにあるのは、石碑だけ。

と、思うのは間違い。よ~く、見てください。
周りの土地が高くなってませんか?
上の地図見たら、周りに堀を巡らしたような跡(いまは農水路)がありませんか?
そういう目で見ると、ここに城として使われた館があったということが目に見えてきます。

で、ここは、播磨守護赤松氏が築城した城です。
日本史で習った嘉吉の乱を覚えてますか?
ざっくりいうと・・・・「くじ引き将軍」と言われた足利義教が、寵愛する家臣を庇護し、気に食わないものを追い落とすという強権政治を行い、赤松氏がその標的になったので、赤松満祐は将軍を殺害し、その首を播磨に持ち帰った。その後、幕府軍に攻められ、龍野の城山城で一族自害する・・という事件。

このとき、将軍の首を引っ提げて、この河合城に入ったと伝わります。

数千の武者行列、隊列中央あたりの武者の槍先に白い布で包まれた将軍の首がつるされている。
そのまま、この後の成り行きを不安に思いながら、ザッザッザッと、沈黙のまま、城門をくぐっていく兵たち。

そんな歴史の一ページがここ小野であったんですね。
想像ですが(笑)

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衆長

武楽衆の衆長です。 日本全国を戦国リアルシュミレーションの舞台とする野望を追究します。

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