聖徳太子が勉学に勤しんだ、国宝・鶴林寺

兵庫県加古川市にある「刀田山 鶴林寺(かくりんじ)

このお寺は聖徳太子が建立したと伝わる由緒ある寺院。戦国時代には秀吉の播磨侵攻時には秀吉方(織田方)についたため、焼き討ちの難を一部逃れ、白鳳の時代からいまも残る国宝の建築物がある。高砂城主だった梶原景行が秀吉方に敗れて逃げ込んできたとも伝わります。

元気な赤ちゃん 泣き相撲奉納

この歴史ある鶴林寺で行われているのが「鶴林寺 泣き相撲奉納」。
地元加古川でご家族に大相撲力士がいらっしゃる「大辻企画」様が主催しているイベントです。
奉納の内容や参加費用などは、大辻企画様ホームページをご覧ください。

「泣き相撲奉納」とは、子供を授かったことに感謝し、丈夫な体で成長することを祈願する伝統行儀です。神聖な土俵に素足をつけることで、病気や不運を払うとも伝えられています。

勝敗は、相手より先に泣けば勝ちとする地域、先に泣けば負けとする地域などがあります。

鶴林寺「泣き相撲奉納」では、勝敗を引き分け(あずかり)とします。

大辻企画様ホームページより

行司衣装をレンタルいただきました

この度、相撲の行司衣装をレンタルさせていただきました。
また、奉納当日にも鶴林寺にお伺いさせていただき、当日の様子を撮影させていただきましたので、一部ご紹介いたします。

当日は、本堂でのご住職の法話に始まり、泣き相撲奉納、写真撮影、手形色紙の製作など盛りだくさんの行事でした。


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