赤松氏の居城、置塩城


姫路駅から神姫バス「塩田・前之庄」行に乗り、宮置で下車します。
バス停から夢前川方面に歩き、川を渡るときには左手に大きな山が見えますが、それが置塩城。

置塩城は、赤松政則が築城して以来、赤松氏の居城として機能しました。
下に流れる夢前川を西側の堀とし、播但街道筋を抑える要衝の地です。
縄張りもかなり広く、三の丸、二の丸、本丸以外の郭郡まで回る時間がありませんでした。

登山道はきれいに整備されており、楽に上ることができます。
本丸までは1時間くらい見ておいた方が良いと思います。
石碑が残り距離を教えてくれます。十八丁です。

なんせ、規模が大きいので、堀切、石垣、郭、切岸など遺構がよくわかります。

地形的におもしろいのは、二の丸を抜けると道が下っています。
まるで下山し始めたと錯覚してしまいますが、それが戦略的なところ。
実は、いったん下がって、また上った先に本丸があります。

本丸につくと、石碑が折れてるがな!!!祟られるぞ!!
(もう修復されているかな?*この日は2015年12月)
頂上南側の眺望。
右側の山が書写山です。この景色、たぶん当時の赤松一族が見ていた景色とさほど変わらないんじゃないかと思うと、心がシンクロした気分になります。

赤松氏はこの城を居城に、山名氏、浦上氏、尼子氏などと闘争を続けますが、秀吉の播磨侵攻に際し降伏。のちに姫路城の築城(当時は小さな砦レベル)が決まり廃城となります。
いまの姫路城大天守の向かって右側にあるとの一門は、ここ置塩城から移築されたと伝わります。
姫路城に行ったら、その門を見て、ここにあったのか・・・と感じ入るのも楽しい。

播磨に来たら、かならず押さえておきたい城ですね。


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衆長

武楽衆の衆長です。 日本全国を戦国リアルシュミレーションの舞台とする野望を追究します。

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